経営プロセス改革アソシエイツ
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弊社では、リーンシックスシグマ(LSS)活動を行う際の推奨ツールを集約した「LSS-10」を開発致しましたのでご紹介させて頂きます

LSS-10とは

リーンシックスシグマ(LSS)活動に当たって行う標準ステップDMAICに合わせ、それぞれの各フェーズに活用して頂きたいツールを10種類に限定したものです

LSSには必須ツールが50であったり100数種類あると言われ、「LSSはツールキットの塊だ」と考えられる方もいらっしゃいます

本当にそうでしょうか?皆様の目的は日々の業務プロセスに対しての改善活動を行うのが目的であって、「LSSをすることだけ」が目的ではないはずです

LSS-10では、LSSの標準ステップであるDMAICを理解しながら各フェーズに対してのツールを10種類ご紹介させて頂きます

LSS10のポイント

LSS活動を効果的、効率的に推進するためのツールとして10種に限定

10種のツールを個別ツール単位に

DMAICステップとの関係、使用場面

ツールの概要、ツールのロジックなどを説明(Q7、N7に関する知識は事前には不要となります)

LSS-10では、10種類のツールの概要及び活用方法を説明させて頂きます

当コース開発の背景、主旨

弊社のコンサルテーション実績(ノウハウ)

顧客からのニーズ(VOC)

DMAICステップにおけるアウトプットの明確化

DMAICステップについては理解できたが、各フェーズでどのツールを使えばいいのかわからない

LSSのツール数に圧倒され、具体的展開がわからない

Minitabなど統計ツールを使わないでLSS活動を行いたい

DMAICステップの各フェーズのアウトプットを明確にしたい

既存のQC活動には、QC7つ道具、新QC7つ道具などの優秀なツールキットがあります。

LSSにおいても"LSSにジャストフィットした"ツールキットに対するニーズをお客様から問われる場面が多いのが実情です。

LSS-10誕生の背景に当たっては、やはり実際にお客様から「ツールが多すぎる、なんとか絞れないだろうか?」というご意見を多く頂いていたのが現状でした

そのご意見に対して、何か「ツールを絞ったもの」が必要と感じたというのが誕生の背景です

LSS-10では、日ごろ改善活動を行われている方にとっては、見慣れたツールばかりだと思います。LSS-10の狙いは各ツールのご理解ですが、DMAICというステップの中でどういったアプローチをすればいいのかをご理解していただくという点も狙いとしています

LSS-10のイメージ

LSS-10をDMAICステップのどのタイミングで使用するのかというイメージは以下の通りです

lss-10

上記LSS-10個別手法のポジションは、余り厳密に考えないでください。LSS-10手法の多くはDMAICステップの全般を通して使用されます。従って、このポジショニングはメインで使うポジショニングであり、大まかなイメージとしてのご理解をお願い致します

LSS-10とQ7、N7の関係

先ほどのポジショニングを見て感じられた方もいらっしゃるかと思いますが、LSS-10は、Q7やN7を再評価し、LSSに必要な手法(例えば、プロセス分析、VSM、なぜなぜ分析など)をアドオンしたものです

lss-10

Q7やN7は現場試行の改善活動を実施するためには不可欠な優秀なツールキットであると言えます

LSS-10は「プロセス改善」を主眼に置いて構成されています