SIPOC-Master(SIPOCマスターコース)
LSS活動に限った話ではないですが、改善活動を実施するに当たって改善テーマというものは非常に重要になってきます
その中で、改善領域を明確化する「SIPOC」を習得して頂くコースです

当コースのポイント
当コースで抑えて頂きたい点は以下の点です
「今より良くしよう」ではなく、具体的な目標設定を行う
改善テーマをなんとなく設定していては、適切な成果は得られません
また「改善ごっこ」も回避しなければなりません
「改善ごっと」の典型例として以下のものがあります
改善案を幹部に提示した際に
仮に上記のような「改善ごっこ」となってしまったら、それはその改善活動そのものがCOPQとなってしまいます
このように改善案が「絵に描いた餅」にならない様に、改善対象範囲、制約条件などを明確にする視点が「SIPOC」です
皆様には、「明確に、焦点を絞った具体的テーマ、目標を設定するための手順、考え方」をご理解頂きます
また「改善ごっこ」も回避しなければなりません
「改善ごっと」の典型例として以下のものがあります
改善案を幹部に提示した際に
- ・製造部門、営業部門メンバー主体の改善案に対し、「技術部門を巻き込んだ改善は想定していなかったよ。だからその案はちょっと厳しいよね」
- ・「現在の発注システムは前提としての改善策を期待していたよ」
- ・「組織変更を伴うような改善案を期待していない」
仮に上記のような「改善ごっこ」となってしまったら、それはその改善活動そのものがCOPQとなってしまいます
このように改善案が「絵に描いた餅」にならない様に、改善対象範囲、制約条件などを明確にする視点が「SIPOC」です
皆様には、「明確に、焦点を絞った具体的テーマ、目標を設定するための手順、考え方」をご理解頂きます
当コース概要
コース:SIPOC-Master(SIPOCマスターコース)
受講資格条件:実務経験3年以上、改善活動経験1年以上
受講人数:~12人(4名@チーム×3チーム)
受講後資格:SIPOC-Master認定証
受講期間:1日間
料金:標準価格:350,000円(テキスト代含む)
※消費税、交通費、宿泊(実費)は別途請求させて頂きます
当コースメニュー
SIPOC-Masterの基本メニューです
①改善活動が長続きしない理由
「改善ごっこ」の横行
改善案の”絵に描いた餅”化
改善案の”絵に描いた餅”化
②SIPOCのフレームワーク
③SIPOCケーススタディ(3件程度)
④貴社ケースでのSIPOC展開
⑤改善チームの組織化
改善テーマの抽出方法(VOC)
改善企画案(チャーター)への展開
改善企画案(チャーター)への展開
コース内容は主旨は変更せずに、一部変更する場合があります